「縁を大事に」の補足ですが。
人間は「人」と「人」の「間」と書く、と聞いたことがありますが、社会の中で、人との「縁」というものは大事だと思います。
いつ、どこで、どうやって逢った人が、いつか、どこかで、どうにかして巡り逢うやもしれません。
更に不思議なもので、逢ったことの無い人が突然評価を下す場合だってあるのです。
「縁」は「えん」であり、「円」でもあると思っています。巡りめぐって、回りまわって、また繋がるものだ、と。
だからこそ、せめて顔を合わせた方々とは、最低限の礼儀を守り、そして縁を作りたいと思っています。
袖擦り合うも他生の縁。
今の時代ではもしかするとネットで「巡り逢う」こともあるのかもしれませんが、これからも縁を大切にしていきたいと思います。
yamazaki
2009年2月19日木曜日
縁を大事に
千葉県で教えていた時、同じ学校に勤務していた先生に紹介された末永國敏先生に「縁」について教えていただいた時のことです。
「陸上競技とは言っても、学校の部活です。勝ち負けだけが全てではないんです。でも、一つ勝てば、一つ速くなれば、上の舞台に進むことができる。そうすると、また新たな人たちと巡りあうことができる。そこで縁ができる。人との繋がりができる。そうすると、その子の人生は豊かになります。だから、選手を速く、強くしてやりたいと思うんです」
なるほど、確かに速くなれば、試合で勝てば次のステージに進むことができます。それは学校内から学校外かもしれませんし、市から県かもしれませんし、地区大会から全国かも、日本から世界かも・・・。そこで新たな出会いができ、新たな縁ができれば、今までに見たことの無い「景色」が見られることでしょう。
そのためにも、一つ先のステージを目指して、向上心を持って日々の練習に取り組ませたいと思っています。
yamazaki
「陸上競技とは言っても、学校の部活です。勝ち負けだけが全てではないんです。でも、一つ勝てば、一つ速くなれば、上の舞台に進むことができる。そうすると、また新たな人たちと巡りあうことができる。そこで縁ができる。人との繋がりができる。そうすると、その子の人生は豊かになります。だから、選手を速く、強くしてやりたいと思うんです」
なるほど、確かに速くなれば、試合で勝てば次のステージに進むことができます。それは学校内から学校外かもしれませんし、市から県かもしれませんし、地区大会から全国かも、日本から世界かも・・・。そこで新たな出会いができ、新たな縁ができれば、今までに見たことの無い「景色」が見られることでしょう。
そのためにも、一つ先のステージを目指して、向上心を持って日々の練習に取り組ませたいと思っています。
yamazaki
2009年2月13日金曜日
「zero」
昨日は、穂高にあるトレーニングジム「zero」さんに行ってきました。
3回目ということで、だいぶマシーンの取扱いにも慣れてきました。
基本はボールが弾むように「受けて返す」。このタイミングを大切に動作を行います。
「zero」の代表の丸山さんにマシーンだけでなくランニングの指導もしていただきました。
もも上げ、スキップ・・・基本的な動作から走りのポイントをご指導いただき大変勉強になりました。
丸山さんありがとうございました。
トレーニングジム「zero」のHP
創造学園大学附属高校陸上競技部
todoriki
3回目ということで、だいぶマシーンの取扱いにも慣れてきました。
基本はボールが弾むように「受けて返す」。このタイミングを大切に動作を行います。
「zero」の代表の丸山さんにマシーンだけでなくランニングの指導もしていただきました。
もも上げ、スキップ・・・基本的な動作から走りのポイントをご指導いただき大変勉強になりました。
丸山さんありがとうございました。
トレーニングジム「zero」のHP
創造学園大学附属高校陸上競技部
todoriki
2009年2月11日水曜日
本当の優しさ
私の尊敬する方々を挙げればキリがありません。実際に指導を受けた方、間近で見た方、逢ったことも話したことも無い方、たくさんいらっしゃいますが、大学時代指導を受けた森田桂さん(前國學院大學陸上競技部監督)からいただいたお話の一つをしたいと思います。
それは「本当の優しさとは何か」ということです。
おっしゃられたことは「人に対する優しさとよく言うけど、本当の優しさを知っているかい?本当の優しさというのは本当に相手のためになることを言うんだよ。最近は相手に甘くすること、相手を怒らないこと、相手の機嫌を損ねないようにすることを優しさと“勘違い”しているように思う。君たちも、本当に相手のためを思うなら時には怒る、注意することが必要なんだ」ということです。
当然怒れば相手はよく思いませんから、嫌がられたり嫌われたりすることもあります。またただ自分の感情で怒ってもいけないでしょう。しかし、言ってやらなければわからないことというのはあるのだと思います。私にしても、後輩によく思われなくても言うことがありました。特に私なんぞ脚は遅いほうでしたから、速い選手に言うのは気苦労もありましたし、言わなくてもいいんじゃないか、わざわざ目の敵みたいになりたくないと思うことはありました。
ただ、学生時代のその体験は今にも活きているように感じます。今でも耳の痛いことがあっても、「相手が本当の優しさで言ってくれてるんだな」と思えば心にすんなり入ってきます。
この「本当の優しさ」を持っている・使っている選手に、私は「リーダー性」を感じます。様々な事件、出来事の起こる昨今ですが、このような「リーダー性」を持った人材を高校卒業時に輩出できれば・・・と願う次第です。
それは「本当の優しさとは何か」ということです。
おっしゃられたことは「人に対する優しさとよく言うけど、本当の優しさを知っているかい?本当の優しさというのは本当に相手のためになることを言うんだよ。最近は相手に甘くすること、相手を怒らないこと、相手の機嫌を損ねないようにすることを優しさと“勘違い”しているように思う。君たちも、本当に相手のためを思うなら時には怒る、注意することが必要なんだ」ということです。
当然怒れば相手はよく思いませんから、嫌がられたり嫌われたりすることもあります。またただ自分の感情で怒ってもいけないでしょう。しかし、言ってやらなければわからないことというのはあるのだと思います。私にしても、後輩によく思われなくても言うことがありました。特に私なんぞ脚は遅いほうでしたから、速い選手に言うのは気苦労もありましたし、言わなくてもいいんじゃないか、わざわざ目の敵みたいになりたくないと思うことはありました。
ただ、学生時代のその体験は今にも活きているように感じます。今でも耳の痛いことがあっても、「相手が本当の優しさで言ってくれてるんだな」と思えば心にすんなり入ってきます。
この「本当の優しさ」を持っている・使っている選手に、私は「リーダー性」を感じます。様々な事件、出来事の起こる昨今ですが、このような「リーダー性」を持った人材を高校卒業時に輩出できれば・・・と願う次第です。
yamazaki
2009年2月9日月曜日
学校にて練習
合同練習
2009年2月4日水曜日
岡田にて練習
2009年2月2日月曜日
合同練習
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